アンチョビットシリーズの生みの親
Tomu Wakabayashiの経験と
遊び心満載の新シリーズ
ゴビアス アンセスター
COLOR CHART 80g・110g・150g
第1弾アンセスター
アンセスターとは先祖という意味です。シーバスのジギングが始まる前から行われていた伝統釣法「カッタクリ」をヒントにデザインされたので敬意を込めて命名しました。
個性を生かすフックセッティング
このジグは細い方がライン側、目の付いている方をテールにして使います。逆でも釣れなくはないですが、アンセスターの個性が出せません。
さらに、テスト釣行から魚種によってフックセッティングを変えることが、効果的であることがと分かりました。
80gの推奨セッティング
シーバス
フロントフック がまかつ アシスト58シングル#1/0
テールフック がまかつ トレブル120#2
根魚(根がキツい時)
フロントフック がまかつ アシスト58ダブル#2/0
アシスト63タイプF Mサイズ
ホウボウ、ヒラメ、コチ(砂地の根がキツくない時)
フロントフック がまかつ アシスト58ダブル#1/0
(若しくは、長めのアシストライン+小さめのフック)
テールフック 長めのアシストライン&小さめのフック
アシストフックを前後付けても、1日やって1回絡むか絡まないか、というテスト結果でした。
吸い込む力が少ない魚の場合は、小さいフックが有利です。
アクション
巻きがメインの釣りでは魚にジグを見せるスローのワンピッチが有効です。これは、スピニングでもベイトタックルでも可能です。
フォールがメインでしたら、しゃくったあとのフォールを多用すると非常に効果的です。ベイトタックルがオススメです。
また、巻きとフォールの組み合わせで広いレンジを探れば、さらに可能性が広がるでしょう。いろいろお試しください。
110g、150gの推奨セッティングとアクション
シーバス
フロントフック がまかつ アシスト58シングル#1/0
テールフック がまかつ トレブル120 #2
ただ巻き、ただ巻きストップ、ファーストワンピッチ、ヨーヨー、中層フォール、ボトムフォールなど何でも対応出来ます。
伊勢湾シーバスの場合はリアフックシングル、もしくはアシストのみでも使えます。
タチウオ
フックは、ワイヤー系のアシスト&大きめのバーブレス3本or4本フック(活性に合わせて選びます)
上記シーバスでのアクションに加え、速さを変えることが肝です。渋い時はフォールアクションを多めに、群れが集中してる時や、食いが良い時はフォール時間を短くします。
真鯛、ブリ、ヒラマサ
フックは、カツイチDJ-88 ツインパイク 3/0 ワンフックがベストバランスです。
自作なら、デビルラインのアシストラインにカツイチJS-3パイクRをお勧めします。
ボトム〜中層でロッドティップを強めにしゃくり、長めにフォール。このアクションの繰り返しが魚のスイッチを入れます。具体的には、3回小さくしゃくり、4回目に強くしゃくり、1〜1.5mくらいフォールさせる感じです。特に、真鯛、ブリには絶大です。
ヒラメ、ホウボウ
フックは、アシストラインが長めの吸い込みやすい、小さめのものを使いましょう。
ボトム〜10m範囲をフォールアクションメインに。思ったより浮いていますので、5〜10mエリアを中心に攻めてください。
クエ(アラ)、アコウ(キジハタ)、ハタ類などの根魚
フックはカツイチDJ-88 ツインパイク 3/0 またはアシストラインがもう少し長いものが乗りが良いようです。魚が大きいようならサイズアップしてください。